映職連関連
11⽉理事会 映職連 10/28、幹事会報告
【報告事項】
<労災連 11/4>
平成8年の「芸能関係者についての労働者性の判断基準」を基に、意⾒の交換を⾏ったが、リモートの ⾳が不鮮明だったため次回対⾯で再度⾏う。
次回:12⽉13⽇(⽕)14:00〜 ⽇俳連会議室
<各協会報告>
監督:
・10⽉8⽇、釜⼭にて「⽇韓交流:映画振興を共に考える 制作環境の現況と改善に向けて の映画団体懇談会」および韓国映画監督組合(DGK)との懇談会に、本⽊克英理事⻑、ジャ ン・ユンカーマン常務理事が出席。⽇本からは他に⽇本芸能従事者協会、a4cが参加。韓国 側は⽂化連帯、DGK、韓国独⽴映画協会。
・10⽉25⽇、東京国際映画祭提携イベント・中国映画週間の授賞式に本⽊理事⻑がプレゼン タ ーとして参加。
・訃報:澤⽥幸弘監督(89歳・⽼衰)
・10⽉30⽇、東京国際映画祭・監督協会提携企画シンポジウム「持続可能な〝若⼿映画⼈参 ⼊〟へ向けての提⾔」⽇⽐⾕ミッドタウン BaseQ 17:00〜19:00 登壇者は本⽊理事⻑、松島哲也専務理事、諏訪敦彦・内⼭拓也(a4c)、浜⽥毅(撮影監督協 会)、SAORI(映画業界で働く⼥性を守る会)、林美千代(ブランドプロミス合同会社)、市⼭尚三(TIFFディレクター)
・11⽉1⽇、東京国際映画祭にて監督協会新⼈賞『さがす』の上映。14:20より⾓川シネマ 有・楽町にて。上映後トークの登壇者は⽚⼭慎三監督、本⽊理事⻑、⾼橋伴明選考委員。
・12⽉8⽇、忘年会。18:30〜 新宿Y`sエステック
照明:
・撮影監督協会との合同セミナーの進⾏状況の報告
・⽇本照明家協会との共催の第7回電源セミナーを11⽉9⽇(⽔)に開催。
・今年は忘年会を開催する。⽇時は次回役員会で決定。
録⾳:
・2023年1⽉新年会は1/16(⽉曜⽇)調布たづくりにて開催予定。
・ハラスメントについて、録⾳協会として声明を検討。相談窓⼝の野村をバックアップし、協 会としての姿勢を明確にする。
美術:
・第22期「映画美術スタッフ塾」 場所:調布市⽂化会館たづくり8F映像シアター 12/ 8(⽊) 『峠・最後のサムライ』酒井賢講師 12/ 9(⾦) 『海辺の映画館−キネマの⽟⼿箱』⽵内公⼀講師 12/10(⼟) 『万引き家族』講師未定 12/11(⽇) 『王朝の陰謀・闇の四天王と⻩⾦のドラゴン』⾚津佳仁講師
・忘年会、12⽉9⽇(⾦)18:00〜20:30 調布クレストンホテル(調布パルコ8F)会費:7,000円 ・ハラスメントについて協会員への⼀⻫メールで相談窓⼝の設置の呼びかけを近⽇中予定。
・⼿帳の必要性について理事会にて協議。 ①当協会は賛助会員向けの配布などもあり、⼿帳は必要である。 ②ダイヤリ―としても利⽤していて、不払いなどがあった場合の仕事の記録にもなると 考えている。 ③(美術は実際の道具を郵送することがあるので)住所が記載されてよかったことがある。 ④時代的に住所の記載は要検討。特に準会員にはアンケート等のリサーチが必要なのでは ないかという意⾒もあった。
編集:
・編集部の情報に特化した情報共有ツールの運営について検討中。 シナリオ:・ハラスメントについて声明を10/11に発表。 ・11/4、ハラスメント講習を開催。講師はインティマシーコーディネーターの⻄⽥ももこ⽒。
10月理事会 映職連 9/29、幹事会報告
【報告事項】
<労災連 9/22>
俳優さんの労働者性について、平成8年の「芸能関係者についての労働者性の判断基準」を基に、
意見の交換を行った。
<三団体連絡会 9/22>
AV3カードに関して、最終確認を行った。
<各協会報告>
監督:・東京国際映画祭にて監督協会 新人賞作品 片山慎三監督「さがす」の上映・トークショー、
11月1日 14:20~ 予定。
・京都国際学生映画祭からの後援名義使用を承認した。
・今年は、忘年会を開催する方向で検討中。
・映画適正化機構、スタッフセンター部門検討委員会事務局が提案した契約書のひな型について検討した。
照明:・「第2回 GEAR EXPO TOKYO」に向け、前回は照明部の参加が少なかったので、企画や告知方法などを改善するべく実行委員会を組んで、JSCと協力していきたい。
・フルハーネス特別講習会を受講しても現場で実施されていない件数が多い。
法令を厳守して危険作業をなくすよう安全意識を高めたい。
・電源セミナーを11/9、照明家協会と合同で開催。参加費:2,000円
録音:・12月の忘年会、1月の新年会を3年ぶりに実施する。
・MPTE AWARD2022 第75回映像技術賞に、「空白」録音:田中博信氏(会員)効果:松浦大樹氏(非会員)が受賞。11/2、表彰式。
・令和4年度 文化庁映画賞映画功労部門 録音:弦巻裕氏が受賞。10/24 東京ミッドタウン日比谷にて表彰式。
美術:・第22期「映画美術スタッフ塾」Part1、8/6~9 日活撮影所にて開催。延84名参加。
・MPTE AWARD2022 第75回映像技術賞に、「祈り長崎を想う刻」安藤篤氏が受賞。
・「日本版CNC設立を求める有志の会」との面談を9/27に行った。
・忘年会、12/9 調布にて開催予定。
・訃報:林 隆氏(80歳)
編集:・来年、国立映画アーカイブと共催でセミナーを開催予定。
スクリプター:・2022年 上半期 稼働表は9月入稿予定。10/15 納品予定。1670部:37,000の予定。
シナリオ:・ハラスメントセミナーを11月開催予定で準備中。
・シナリオ講座11月度、対面とリモート併用で開催予定。
【審議事項】
a.映画適正化機構の状況
クランクアップした実証実験を行った作品を検証するため、10/25に委員会を行う。
b.ハラスメントセミナーについて
今年度中にハラスメントセミナーを行う。時間は、1時間とし会場の人数はコロナ禍での対応とし、
映職連の会員であればどなたでも参加、リモート併用で行う。詳細は近々。
c.インボイス制度について
2023年10月から実施されるインボイス制度に関して、制度導入の延期、及び収入の少ないフリーランスを苦しめない制度への改善を求め、要望書を出すことになった。(添付書類参照)
添付の要望書(案)は、長いので短く整理して、本木会長の承諾を得て11月中に出す予定。
d.手帳について
<各協会の現況>
監督・美術:手帳がいるいらないの話しは出たことがない。
照明:希望者のみ1,000円で配布。(5~60名)
録音:全員に配布。
OKの項目のみ記載。
女性は載せない。
今年から、住所に関して部屋番号を無くした。
編集:会員全員にアンケートを行い、希望者のみ配布を決めた。。
スクリプター:希望者のみ配布。
シナリオ:全員に配布。
いらないという意見もあるが、シナリオ作協だけでは判断できないという意見もあり、現段階ではまとまっていない。
<意見として>
・営業として必要。
・住所でなくメールアドレスにしてはどうか。
・家庭の電話でなく個人携帯にしてはどうか。
・参考として、現場のスタッフ表は、メールアドレスと携帯電話が主流。
・歴史のある手帳なので残してほしい。利用している人もいるので今後、個人情報の事も考え
存続を希望。
9月理事会 映職連 8/31、幹事会報告(出席:小川・早坂)
<労災連> 昭和60年、労働基準法の労働契約に関する実情及び問題点を専門的に調査研究をして当時の労働省から出され た「労働者性の判断基準」、そして、平成8年に出された「芸能関係者についての労働者性の判断基準」を今一 度勉強しながら現状に即した考えの中で検討し、今後を進めて行く。
<三団体連絡会> AV3カードに関して、8/9に印刷所から各団体に発送された。
今年度は、映職連 各協会合計1,980枚、39,270円。 <各協会報告>
監督:・EPA(経済連携協定)に関する協会の主張、今後の方針について討議し、CISAC(著作権協会国際連 合)の準会員となることについて検討した。 ・2021年度新人賞が選考により片山慎三監督『さがす』に決定した。 ・京都国際映画祭への後援名義依頼を了承した。 ・今年は、忘年会を開催予定。
照明:8月照明協会の役員会は夏休みとして開催なし。よって報告はなし。
録音:7/29 理事及び運営委員会開催。 ・12月1日映画の日表章推薦者の選定 ・アカデミー賞2023年度役員の選出/前年度役員の留任。 ・8/18 MPTE映像技術賞・審査会/調布・東京現像所にて
美術:美術監督協会のスタッフ塾(8月6日~9日開催)は無事に終了。
編集:8月の理事会は夏休みのためなし。 ・8月22日,23日にAdobe PremireProワークショップをNetfrixと共催。 Youtubeライブ配信でのレクチャー。両日午前10時から2時間。 映画テレビの編集に関わっている技師と助手が参加。 ・調布映画祭に審査委員として4名参加予定。
スクリプター:8/19、20 iPad勉強会開催 会場:Film Solutions 株式会社。出席:会員 11名、非会員 7名。
シナリオ:8月は理事会なし。 ・「ハラスメントに対する取り組みについて」ホームページと月刊シナリオに掲載。 会員へのアンケートも実施中。 【審議事項】 a.スタッフセンター関係の状況 契約書のたたき台を作成中。 b.ハラスメントセミナーについて リモート併用で開催してはどうか 11月開催を目標とし進める。 c.インボイス制度導入に反対する声明を出すか? 本木会長の見解として、監督協会がインボイス制度の中止を求める税理士の会、インボイス制度を考えるフ リーランスの会と面談をやる予定。その時に各協会にも声をかけて希望する人は参加できるようにする方向 で考えている。反対の声明を出すかどうかはまずそれをやってから考えたい。
次回労災連・三団体会議:9月22日(木) 13:30~ 日俳連会議室
次回幹事会 :9月29日(木) 18:00~
美術・スクリプター・編集協会
開催日まで日数がございませんが、下記イベントをご案内させていただきます。
「NFAJ&JSA共催 アーカイブセミナー」
この度、国立映画アーカイブと協同で、
映画における音の役割「映画に音が付いた」として、セミナーを行います。
今回は、五所平之助監督作品「マダムと女房」(1931年公開)を上映いたします。
その後、音響機器などに関する考察を行うセミナーを実施します。
日時:2022年7月12日(火曜日)
13:00~ 開場・受付
13:30~ 挨拶・フィルム上映(56分)
14:40~ 対談・セミナー(約1時間)
場所:国立映画アーカイブ小ホール
(東京都中央区京橋3-7-6)
対談:八木信忠、上倉泉、志満順一、高木創
会費:無料/先着順・事前登録制
下記URLからお申し込みください。
国立映画アーカイブのホームページ/今後開催されるイベント
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/seminar_2022_07/#ex-63134
日本映画・テレビ録音協会 技術セミナー委員会
6月理事会 映職連 幹事会報告(6/3、美術・スクリプター・編集協会 対面にて開催)
<労災連>:今回の恩田労災の審査会採決を受け、恩田さんご自身がご高齢という事もあり、裁判(5/17)を断念したい との申し出があった。4/27と5/17に弁護士さんを交え今回の審査採決の勉強会、そして、今後の事を話し合った結果、恩田さんに「委任状」を書いて頂き、裁判を行いたいとの旨を伝えたが、やはり85歳の高齢で、身体のみならず、気持ちの上での負担も大きい という事で、裁判は断念する事になった。
<各協会報告>
監督:・5/29 総会。渋谷フォーラムエイト会議室にて。対面開催。
新理事長および新執行部は次回理事会(6/16)にて決定の予定。
照明:・照明まつりは技術賞授賞式のみにて開催。6/16(木) 調布市グリーンホール 小ホール
録音:・5/27 録音協会総会を、東宝スタジオ内会議室にて開催。
今年は理事改選、5名留任、理事2名退任、2名新任。
理事長:志満順一、副理事長:伊藤進一、専務理事:中村淳、理事:藤本賢一、谷田洋一(NHK)、髙野泰雄(新任)、藤林繁(新任)。総会後、第19回日本映画・テレビ録音協会録音賞の表彰式を行った。
映画部門:「すばらしき世界」 録音:白取貢、効果:北田雅也
テレビ部門:「華麗なる一族」録音/整音:田中修一、効果:泉清二、壁谷貴弘
橋本文雄賞:「キネマの神様」録音:長村翔太
・国立映画アーカイブ・録音協会共催セミナー開催(入場料:無料/事前申込み、当日先着順)映画表現と音「マダムと女房」(仮)7月12日(火)12:30~17:00 国産トーキー第1弾「マダムと女房」上映(1931年五所平之助監督、35mm56分)トーキー映画初期の録音技術について対談形式で説明
セミナー講師:八木信忠氏(元日大芸術学部長・録音協会名誉会員)志満順一、高木創(録音協会)
・ハラスメントに関して、今まで相談窓口として対応していたが、新たにハラスメン
ト委員会設立し、今後対応していく。
美術:・5月28日 第24回通常総会を協会事務所にて開催。三役は留任。
・第22期「映画美術スタッフ塾」Part1。開催日8月6,7.8.9日 日活撮影所にて。
・第22期「映画美術スタッフ塾」Part2。 開催日12月8,9,10,11日 調布市文化会館たづくり8F映像シアターにて開催予定。・協会80周年記念で作成した「羅生門」の十分の一の模型を某建設会社に売却した。
編集:・5/29 総会と理事会 理事改選 17名留任、理事2名退任、3名新任
理事長:只野信也
副理事長:阿部亙英、石島一秀、宮澤誠一、宮島竜治
専務理事:鵜飼邦彦、甲斐清香
理事:上野聡一、大橋富代、川瀬功、菊池智美(新任)、日下部元孝(新任)、小堀由起子、齋藤和彦(新任)、洲﨑千恵子、穂垣順之助、村木恵里、村本勝、矢船陽介、山本浩史
監事:川島章正、小島俊彦
第28回JSE賞授賞結果
劇場映画部門:「すばらしき世界」 編集 宮島竜治 菊池智美
放送作品部門:「圡楽さんの日日〜伊賀陶工に宿る「土・食・花」 編集 山田佑介
・近々、「日本版CNC設立を求める有志の会」設立の説明を受ける予定。
スクリプター:・5/11に総会開催。
シナリオ:・総会、6/17。学士会館で対面で開催。シナリオ功労賞、新人シナリオコンクールの授賞式も行う。
ハラストメントについては総会で理事長から協会としての姿勢、相談窓口などの防止策を告知する。
【審議事項】
★ハラストメントとロシアのウクライナ侵攻に対し、映職連として声明を出してほしい(撮影監督協会 提案)
ハラストメントに関して各協会の動きを聞いてみた。
・監督協会:教会で議論はしているが、声明を出すという結論に至っていない。
いくつかのマスコミから監督協会は声明を出さないのか との問い合わせはきている。
・録音協会:ハラスメント委員会を立ち上げた。
・編集協会:近々、声明を出す。
・シナリオ:パフォーマンスとしての声明は出したくない。
総会で佐伯理事長から協会としての姿勢、相談窓口などの防止対策を告知する。
・照明・美術・スクリプター協会では、討議されていない。
その他の意見として、
・声明が1つのムーブメントというかブームになっている。声明を出すだけでなく、具体的な意思表示が必要ではないか。
・映職連は、各専門スタッフの長が集まっている団体なので次世代に向け意思表示をする事により映職連の
アピールになるのではないか。
等の意見が出た。両声明に対し、幹事会としては、各協会に持ち帰り話し合っていただき、各協会 理事長に判断していただき、映職連で声明を出すならば会長・副会長会議で討議していただく という事になった。
ハラストメントに関して、幹事会としては具体的に講習会の開催、相談窓口を作る 等の対策を進めて行く。
★総会:7月3日(日)14:30~ 芸能花伝舎C―1スペース
芸能花伝舎:新宿区西新宿6-12-30(小学校跡地)
各協会理事長を含め5名対面にて参加。5名以外のリモート参加も検討中。懇親会は無し。
議長:監督協会
監事:監督協会・撮影監督協会
記念撮影:撮影監督協会
5月理事会 映職連 幹事会報告(4/26、美術・スクリプター・編集協会 対面にて開催)
<労災連>(4/15,27):俳優 恩田恵美子さんが2017年1月25日、国際放映での仕事中、大腿骨転子部骨折事故
に関する労災保険の申請は、渋谷労基署によって却下された。再申請を行ったが2021年12月3日、労働保険審査会の採決により棄却された。
審査会に「意見書」を提出いただいた、中野弁護士に今回の審査会採決に関する先生の考えをお聞きし、4/27 勉強会を行った。労災連として単純に恩田さんを支援するという事でなく、今後も俳優・スタッフの労働者性について引き続き闘っていく必要がある との見解で、今後を進めていく事になった。
<各協会報告>
監督:・「スタッフセンター設立のための検討会」について報告があり、討議がなされた。
・訃報:青山真治氏(57)3/21 頸部食道がんの為
村石宏實氏(75)3/27 心筋梗塞の為
金谷 稔氏(88)4/1 代謝性アシドーシスの為
録音:・5/27(金)総会、対面で開催(Web併用)。ただし、総会後の懇親会は無し。今年度は理事改選。
・事務局の人事変更で、関谷氏が退職、協会員の港と交代。事務局は、週2~3日の勤務となる。
・ハラスメントに関して、ホームページで声明を出す。
・4/16,23、角川大映スタジオにて録音賞の審査を行った。5/27の総会後、表彰式を行う。
美術:・[令和4年度 時代の文化を創造する新進芸術家育成事業]について、文化庁から事業費上限額の削減
の通知があった。削減の理由は、事業者数を増やすため。
・ 8/6(土)~9(火)於日活撮影所での「スタッフ映画塾」は、セットの大道具建込、装飾飾り込み実習のみで、オリジナル台本での撮影実習→上映は行なわない予定。
・5/28(土)、美術監督協会事務所にて第24期 通常総会。本年度、役員改選
スクリプター:・5/11(水)13時~ 総会 会場:事務所。オンライン出席と書面議決書等で開催。懇親会は無し。
シナリオ:・総会は6月に対面で開催の予定。インボイス制度の説明会、2年中止になっていた功労賞、新人シナリオコンクールの授賞式も行う方向で準備。
・ハラストメント問題について広報委員会から勉強したいとの声があり、以前幹事会で作成したアンケートも参考にしたい。
※ 7/3(日)、開催予定の総会は、対面の予定で行う。場所に関しては、花伝舎に聞いてみる。
4月理事会 映職連 幹事会報告(3/24、監督協会 六本木新事務所 対面にて開催)
<労災連>(2/28):俳優 恩田さん労災不支給案件に関して、この日恩田さんご本人が労災連に出席さ れて、今後の事を話し合う予定だったが、恩田さんのご家族が審査会の裁決書の内容 の一部を見ていないので現在、厚労省の情報開示室に開示を請求中、入手後今後を展 開したい という事で欠席、それを受けて今回の会議では、労災連として単純に恩田さ んを支援するという事でなく、今回の審査会の結果の内容に納得がいかない という事 も含め、俳優・スタッフの労働者性については大切な問題なので、引き続き闘ってい く必要がある との見解で、今後を進めていく事になった。
<各協会報告>
監督:・ウクライナ侵攻に関する抗議声明を出すことで合意し た。
・第14回沖縄国際映画祭への後援名義申請を許可。
照明:・照明まつり開催日は6月16日に決定。
録音:・2/16 JPPA(日本ポストプロダクション協会)と共同で「Netfrixサウンド技術説明会」 をオンラインで開催。申し込み総数254名、当日参加数197名。
美術:・令和4年度 第22期「映画美術スタッフ塾」
Part1 8/11(木)~14(日) 日活撮影所予定
Part2 12/ 8(木)~11(日) 調布市文化会館たづくり予定
・JVA日本映像美術協議会フェスタ 12/7~12/11 調布市グリーンホール
スクリプター:・2021年下半期稼働表 4/15納品予定 見積もり:1700部で34,000円。
シナリオ:・上映中止になった『蜜月』の脚本を月刊シナリオに掲載する。
※ 4月下旬 開催予定だった会長・副会長会議は、監督協会南場事務局長より、4月末は崔会長の体調、 治療の面で難しいとの事で中止の申し入れがあった。
3月理事会 映職連 幹事会報告(2/24、オンラインにて開催)
<労災連>2/28、日俳連会議室にて対面とオンラインにて開催。
・俳優 恩田さん労災不支給案件に関して、恩田さんご家族が審査会の裁決書の内容の一部を見ていないので現在、厚労省の情報開示室に開示を請求中、入手後今後を展開したい という事だったので、それを受けて、労災連として単純に恩田さんを支援するという事でなく、今回の審査会の結果の内容に納得がいかない という事も含め、俳優・スタッフの労働者性については大切な問題なので、引き続き闘っていく必要がある との見解で、今後を進めて行く事になった。
<三団体絡連会>
・AV3カードに関して、全興連 新理事長にご挨拶に伺う日を3月の下旬に。
<各協会報告>
監督協会:訃報 井上昭氏、1月9日に肺炎の為、逝去(93歳)。
恩地日出夫氏、1月20日に肺がんの為、逝去(88歳)。
照明協会:3月フルハーネス特別教育開催予定。
スクリプター:2月16、17日に第19回東放学園スクリプター講座開催。オンライン出席:学生30名程度、
一般3名。対面出席:学生1名
シナリオ作協:ポスター、ホームページなどでスタッフの表記が軽んじられている件について、各会社に氏名表記の要望書を1/28に提出。
※ 会長・副会長会議
・浜田スタッフセンター理事長から、適正委員会とスタッフセンターとは両輪で進んでいる。映職連とスタッフ
センターの関係性については、協力関係でいてほしい。との事が確認され、3/23のスタッフセンター会議の後、
各協会 理事会に持ち帰り4月の下旬頃に、今後の協力関係の確認を含め会長・副会長会議を行う。
2 月理事会 映職連 幹事会報告(12/30,1/27、美術・編集・スクリプター協会にて対面での開催)
<労災連>12/22,1/26、日俳連会議室にて対面にて開催。
・俳優、恩田恵美子さんの労災保険不支給決定の取り消しを求め 10/29、厚労省に「恩田労災要請書」を提出。結果、「棄却」となった。今後、棄却の報告文書を確認して対処していく。
・森のホールの事故に関して、まだ、書類送検後の結果は出ていないが、労災連の構成団体の中で部隊関 係が入っていないので、今後、日本劇場技術者連盟・日本舞台監督協会・日本音楽家協会に声を掛け、労災連を強化していく。
・特別加入の労災保険に関して、特別加入団体は当初「全国芸能従事者労災保険センター」しかなかったが、その後、2 団体「JAPAN ACTION GUILD」「日俳連」が参入し、現在 3 団体で労災保険特別加入 が可能となっている。
<各協会報告>
監督協会:・過去の会報のデジタル化、アーカイブ化について検討。
・CISAC(著作権協会国際連合)、AAPA(アジア太平洋視聴覚脚本家監督連盟)等の今後の展 開について報告があった。
・「スタッフセンター設立のための検討委員会」及び認定制度の実証作品の取り下げ等について討議
・文化芸術振興議員連盟の新会⻑、新役員体制の報告。
・崔理事⻑、ぼうこうがんのため現在闘病中。
照明協会:・第6回「フルハーネス特別教育」1月12日 場所 黑澤フィルム東名川崎スタジオにて実施予定。
・初の撮影監督協会との合同開催の『GEAR EXPO TOKYO2021』報告。 ・事務局の年末年始の休みは 12 月 29 日〜1月4日まで。
録音協会:・1 月の新年会は、中止。 ・12/8〜1/6 まで冬期休み。
美術監督協会・本年度は、忘年会・新年会は行わない。 スクリプター:・今年度の「東放学園スクリプター講座」を 2 年ぶりに開催決定。2 月 14〜17 日(内 2 日間)対面予定(コロナの状況によってはオンラインに変更)。オンライン開催の場合は一般受講生を募集する予定(10 名程度まで)。
シナリオ作協:・インボイス制度について協会内でも説明会を行う予定。
※「第6回 確定申告勉強会」
・1/5、コロナ感染者拡大のためオンラインのみでの開催となった。JSC からは 5 名、全協会合わせて 28 名の参加があり、講師の松山税理士から確定申告を上手くやるための基礎、そして 2023 年 10 月から始まる 「インボイス制度」に関して丁寧にレクチャーして頂いた。
※ 会⻑・副会⻑会議・2 月初旬に会⻑・副会⻑会議を開催する予定だったが、各協会理事⻑のスケジュールが合わず延期となった。
※ 2011 年〜2015 年まで 6 回開催してきた映職連 主催「東北被災地 復興支援 映画無料上映会」をみやこシネマリ ーンで行ってきた。そのみやこシネマリーンで 1/29,30 開催の「地域上映会 1000 回記念」に参加予定だったが、 コロナ感染拡大のため参加を見送った。
12月理事会 映職連 幹事会報告(11月30日、美術・編集・スクリプター協会にて対面での開催)
<労災連報告> 松戸市文化会館「森のホール21」において、オーケストラコンサート公演終了後、セリを使って奈落に
下ろす作業中、セリから転落し死亡した件に関して、公表がなく情報の扱いに留意 となっていたが、 柏労基署は10/1、舞台管理設営業者の(株)パシフィックアートセンターと作業の現場責任者の男性 (58)を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検した。死亡した作業員は、2メートル以上の場所で必 要なヘルメットを着用していなかった、セリには墜落防止の柵がなかった、台車ごとセリに乗ってい たが、台車の車止めをしていなかった等の安全対策が取られていなかった として、現在検察で立件す るかどうか調査中。 労基署に労災の申請をしたパシフィックアートセンターの組合員が、会社側がこの事故のことを公表 しないので、業界団体に情報提供したところ、会社側が会社の情報を漏洩したとして解雇になってい る。
<各協会報告>
監督:・東京国際映画祭提携企画終了の報告(ユーチューブ 東京国際映画祭 日本映画監督協会 新人 賞 参照)。
・年末年始の事務局休暇は12/29~1/4
・訃報 飯島敏宏氏10/17(89歳)誤嚥性肺炎 鍛冶昇氏10/21(90歳)老衰
・今年の忘年会は中止。 ・事務局を現在の渋谷から乃木坂に移転する事が決定。引っ越しは1月末まで掛かる予定。
照明:・11月「フルハーネス特別教育」開催。参加18名。
・12月12日「第5回 フルーネス特別教育」開催。黒澤フィルムスタジオ東名川崎にて定員20名 ・12月1日映画の日授賞式 受賞者村越義人氏。
美術:・訃報 ワダエミさん、11月13日に逝去。84歳。
編集:・忘年会・新年会は、行わない。
スクリプター:・新年会は行わない。
シナリオ:・忘年会は行わない。
※「確定申告勉強会」
2月5日 芸能花伝舎 会議室にて15時より開催。会場は20人限定、オンラインも同時開催。 現在、案内を作成中。
10 ⽉理事会 映職連 幹事会報告(9 ⽉ 28 ⽇、オンラインにて開催)
<労災連報告> 9/15、⽇俳連会議室にて対⾯にて開催。
俳優 恩⽥恵美⼦さんの労災保険不⽀給決定の取り消しを求め、恩⽥さん本⼈・芸団協出席の下、労災 保険不⽀給決定の取り消しの要請⽂の確認、労災連以外にも芸団協へ協⼒要請等、恩⽥さんの労災確 保に向け話し合った。
<各協会報告>
照明:『インタービー2021』へのブース展⽰参加については昨年に続き辞退することに決定。 ・9 ⽉,10 ⽉のフルハーネス 特別教育開催についても延期を決定。 ・9 ⽉ 30 ⽇〜10 ⽉5⽇ 「調布映画祭」技術賞審査員 参加理事 2 名選出。
録⾳:調布映画祭「映画のまち調布賞」技術部⾨選考会、委員 3~4 名選出予定。 ・録⾳協会のメールアドレスのパスワードを盗まれ「moviesound@sound.or.jp」で、なり すましメールのトラブルが発⽣、上記アドレスで⼤量のメールが送信された模様。プロ バイダが協会からのメール送信を停⽌、パスワード変更により、その後発⽣なし。現在 は、メール送信可能となっている。
美術:協会主催の「映画美術スタッフ塾」に関して、9/23~26 に京都東映にて開催、50 名の参加 で盛況のうちに終わった。 ・調布シネマフェスティバル 技術賞審査委員に岩城南海⼦⽒・鈴⽊隆之⽒・今井⾼司⽒・齋 藤卓⽒を選出。
編集:「映画のまち調布 シネマフェスティバル」の審査員、鵜飼邦彦⽒、川島章正⽒、⼩堀由起 ⼦⽒、宮澤誠⼀⽒の 4 名に決定。
スクリプター:2021 年上半期稼働表の⾒積もり(予定)1700 部、都内 8 箇所発送で 34,000 円(送 料込、税別) ・ホームページを準備中。来⽉には正式にアップする予定ですので、リンクの更新 をお願いします。
シナリオ:9/3 理事会の時点で、経産省に送った「映画制作適正化機構」参加の申し⼊れに関 して未だ返答なし。委員を選ぶ段階に⾄っていない。 ・事務局からの提案で、2023 年 10 ⽉ 1 ⽇から開始される予定の確定申告における「イ ンボイス制度」について確定申告勉強会で取り上げて頂きたい。
<その他報告> 9/3、澤井信⼀郎監督が 83 歳で逝去された。葬儀は家族葬で⾏われ、映職連から弔電を送った。
<審議事項> a.「映画制作現場の適正化機構」の進捗状況 ・総会において「映画制作現場の適正化機構」に関して、映職連で委員会を⽴ち上げる事になっ ているが、現在の情報では 4 本の実証作品の内 2 本は動いているという情報しかない。その内 1 本は、東映で⼊っている作品のスタッフに映職連の協会員が担当しており、委員会の開催は その協会員のクランクアップ待って開催する事とした。近々、可能かどうか聞いて頂く。
・シナリオ作協の「映画制作現場の適正化機構」参加の申し⼊れに関して、その後、経産省から 返答がない事に対し、事務局と佐伯理事⻑にさぐりを⼊れてみてはどうか 突っついてみる。
b.確定申告勉強会 ・2023 年 10 ⽉から開始される確定申告における「インボイス制度」の件、コロナに関連する給 付⾦の税⾦の問題等、開催してほしい との要望が多く寄せられており、開催に当たって編集 協会の村⽊さん、甲斐さんを中⼼に対⾯とリモートも視野に⼊れ、開催場所も含め進めて⾏く。
6月7日
[報告] 映職連幹事会(5月25日 オンライン会議)/映職連担当 小川 洋一
各協会報告
照明協会
6月19日「照明まつり」を調布グリーンホール(小ホール)にて開催。
今年はコロナ禍中でもあり授賞式のみの開催。
懇親会等ないので入場料はなし。
録音協会
第18回日本映画・テレビ録音協会 録音賞が決定。5月28日 総会にて表彰を行う。
映画部門『罪の声』 録音:加藤 大和、効果:壁谷 貴弘
テレビ部門『不要不急の銀河』(NHK) 録音:坂本 英史、効果:島津 楽貴
美術監督協会
映画美術スタッフ塾part1は、夏過ぎ開催予定で東映京都撮影所と日程調整中。
編集協会
[訃報] 長田直樹氏 4月25日 誤嚥性肺炎にて逝去 58歳 葬儀は通告別式のみで家族葬。
JSE賞、技術協会賞が決定。
JSE賞/
劇場公開作品『アンダードック』洲崎 千恵子
放送作品『贋作 男はつらいよ 第一話』橘樹 陽児
技術協会賞/
劇場公開作品『アンダードッグ』洲崎 千恵子
放送作品『1万人の第九』露口 三郎
スクリプター協会
映職連担当、6月から川野 恵美・永倉 美香・森 直子 の3名
シナリオ作家協会/
6月中には新シナリオ会館、工事完了予定。会館が使用できる予定。
ラピュタ阿佐ヶ谷の桂千穂氏追悼特集。5/2〜29期間中土日は協会がトークイベントを開催。
これまで7回開催したが、全て満席。
最後は29日の港岳彦氏、難波望氏。
[訃報] 斉藤賢治(アニメライター) 4月17日 56歳 葬儀告別式は行わない。
その他報告
4月30日「映像制作適正化機構(仮)設立準備委員会」に関する調査報告書の取りまとめが経産省のホームページからニュースリリースされた。
ゴルフ中継で、足場イントレからの撮影において、フルハーネスを使用しないのはコンプライアンス的にまずい という事で、現在、駆け込みで各民放のキャメラマンたちがフルハーネスの特別講習を受けに来ている。
会長・副会長会議
緊急事態宣言の延長のため緊急事態宣言が明けるまで延期。
そして、「映像制作適正化機構(仮)設立準備委員会」の進捗状況も見つつ開催を検討。