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「映画のタネとシカケ」

 なぜ映画を観てワクワクするのか?

 

 発売日 2023年3月24日(金)

 A4判 128ページ
 定価:本体2,200円+税
 ISBN 9784768317464

​ 玄光社

ライムスター宇多丸さん推薦!

「映画の面白さは、「あらすじ」にあらず!
作品に触れた誰もが間違いなく堪能していながら、通常ほとんど意識されることがない「映像の文体」……その驚くべき緻密さと豊かさを、本書は改めて明らかにしてくれる。あの名作のあの名場面、今すぐ観直したい!」
 

何気なく見ている映画ですが、そこには監督はじめ制作スタッフが仕込んだタネとシカケが込められています。映画の現場でカメラマンを務める著者が、11本の映画を例にそのタネとシカケを図解していきます。

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著者について

御木 茂則(ミキ シゲノリ)

映画カメラマン/1969年生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、丸池納氏に師事。

石井岳龍監督の『生きてるものはいないのか』(12)『パンク侍、切られて候』(18)などで撮影補として携わる他、『孤独な惑星』(筒井武文監督/11)『滝を見にいく』(沖田修一監督/14)『彼女はひとり』(中川菜月 /18)などで照明技師としても活躍。『希望の国』(園子温監督/12)『眼球の夢』(佐藤寿保監督/ 16)『Laki sa Tubig』(Janus Victoria監督/22)では撮影、『クモとサルの家族』(長澤佳也監督/ 23)では芦澤明子氏と共同撮影。

日本映画撮影監督協会 理事/神戸芸術工科大学 非常勤講師

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