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2024 年2 月 定例理事報告
2 月14 日浜田理事長を議長の下、12名の理事、2 名の監事、青年部1 名、が出席し理事会が
行われました。以下内容を報告します。
第1 号議案 入会審査の件
◯ 今月の入会希望者は正会員2名、ステップアップ2名、青年部会員3名、維持会員1社、
賛助会員1名、計8名、1社。
● 生駒浩之(Hiroyuki Ikoma)1980 年生まれ 和歌山県出身 (正会員)
日本放送協会所属
推薦人:前田貢作、杉江亮介
● 森純一(Junichi Mori)1975 年生まれ 東京都出身 (正会員)
日本放送協会所属
推薦人:前田貢作、杉江亮介
● 松本大樹(Daiki Matsumoto)(青年部よりステップアップ)
推薦人:山内嘉信
● 小島悠介(Yusuke Kojima)(青年部よりステップアップ)
推薦人:早坂伸
● 熊田恵子(Keiko Kumada)1979 年生まれ 宮城県出身(青年部)
推薦人:佐藤秀夫、会田正裕
● 松本真二(Shinji Matsumoto)1993 年生まれ 埼玉県出身(青年部)
推薦人:中山光一
● 三塚俊輔(Shunsuke Mitsuzuka)1991 年生まれ 宮城県出身(青年部)
推薦人:西村博光
● 富士フイルムイメージングシステム 株式会社(代表者:松本考司)(維持会員)
東京都品川区西五反田3-5-8 JR 目黒MARC ビル11F
電話:03-5745-2241
● 西牧隆男(Takao Nishimaki)(賛助会員)
以上、上記メンバーの入会が本理事会で認められた。 2 月1 日より正式入会。
◯ 今月の退会者は正会員1名。
第2 号議案 会計報告
◯ 貸借対照表と損益試算表を示し、令和6年1月分(令和5年12月含)の報告をした。
◯ 財務担当の谷川氏らと今期分をどう処理するかを今後相談したい。(浜田理事長)
◯ 賦課金未納の件
・鈴木周理事より、先月の理事会で賦課金の未収入金回収方法の1つとして、クレジット
カード決済を調査した。
クレジット及び口座振替方法は、回収はきちんと出来るが手数料がかなり掛かる為、現状では
協会向きではないのでは?ということで今回は見送りとなった。
・自分のスマフォから口座振込設定も出来るので(ネットバンキングのマイページから可)
その方法をお知らせする、もしくは、わからない人向けに相談を受けるというのもある。
(酒井監事)
・賦課金未回収のうち、「うっかり」支払い忘れ、という人が多いように見えるので、お知らせ
を発信することでかなり減少するのではないか?(浜田理事長)
◯ 今月の会計報告は承認され、認められた。
第3 号議案 各委員会報告
● 関西報告(副理事長 山内嘉信)
◯ 関西新年会報告(山内副理事)
1月9日(火)18:00よりホテルグランヴィア大阪にて、参加者は33名。
昨年より4~5名少ない状況だったが、好評だったように思う。
◯ 東京の来年の新春パーティー日程を受け、関西も日程を調整して行きたい。(会場は大阪予定)
◯ 第300回関西映像懇話会開催について(深沢理事)
資料は事前に各理事にメールにて配布。
「48 HOUR FILM PROJECT〜入賞作品上映とトーク」
3月8日(金)17:30より、ビジュアルアーツ専門学校大阪にて開催。
● 編集委員会(委員長 佐々木原保志)
◯ 佐々木原編集員長が急遽欠席のため、浜田理事長より報告。
◯ 次号映画撮影「No.238」が完成、発送は2月末を予定している。
◯ ヤマトのメール便が廃止になったため、今回の「映画撮影」は “佐川急便”を使用して発送予
定。(メール便との違い:追跡機能がない、配達までに約1週間程度かかる)
● JSC 賞委員会(委員長 宝性良成)
◯ 宝性理事より
「関西新年会にも参加されたJSC賞の池田さんの様子を伺いたい」。
・浜田理事長より報告。
→とても喜んでいて自分の隣に移動し、ずっと話をされていた。池田さんの奥様から「東京
の新春パーティーで能登への募金支援はとても嬉しいが、撮影者として何か出来ることはない
のでしょうか」と言われた事が気になっている。
次号の映画撮影にも書いたが、なにか良いアイディアはないだろうか?
◯ 最近JSC賞に押せる注目を浴びそうなドキュメンタリー映画が、多いように思える。
(浜田理事長)
● 映職連報告(委員長 藤澤順一/上野彰吾)
◯ 藤澤理事より「1月映職連報告」の報告。
「法人化について」の資料を事前に各理事にメールにて配布済。
◯ 「賛助支援資料」内にある<出版物の無料配布・総会後の親睦会へ無料招待>等は決定事項
なのか?(浜田理事長)
◯ 1月25日の映職連幹事会にて、これらの資料を配布された。
今取り上げられた資料内の案件は、次回の幹事会で再確認したい。(藤澤理事)
◯ この案内状を協会維持会員へ説明もなく「お知らせ」するのは避けて欲しい。
映職連だけでなく「映適」も同じように賛助会員(会社)を募っている状況である。
(浜田理事長)
◯ 賛助支援の宛先が、「映適」とかなり被っているというのは聞いている。(藤澤理事)
◯ 協会は法人化に関して進める話を承諾したが、文面にある7月に「再出発」=法人化決定と
いうのはどうなのか? 賛助会費を集められるのか?という疑念もある。
◯ 教育向けのなかにある「セミナー」が(VIPO)と被るのか、行政との連携なども、もう少し
案をまとめてもらい、協会の理事会で検討できるようにしてほしい。(浜田理事長)
◯ 暫定的に書かれていることも多い。事務的な作業発生等もあるので、次回映職連幹事会で確認
したい。(藤澤理事)
● 撮影環委員会(委員長 鈴木周一郎)
◯ 1月30日(水)に行われた<映適スタッフセンター労災>リモートセミナーを実施。
30名弱の参加者あった。
この様子を動画編集したので、理事の方々にデモ版を見てもらい問題がなければ、協会のYouTube
にアップ予定(すでに公開中)。
● 名作上映委員会(委員長 清久素延/鈴木周一郎)
◯ 本日、清久委員長が欠席のため、鈴木周理事が報告。
◯ 12月22日(金)13:00〜 国立アーカイブにて開催。上映作品は
加藤雄大カメラマン作品:「連合艦隊」「ジャズ大名」の2本、参加者は21名。
◯ 清久委員長からのメッセージとして
「撮影のタイプが全く違う作品の選択が良かった、という声もあり、年末の忙しい時期にも
関わらず、いつもと変わらない参加数でいい会になった」とのこと。
◯ 名作上映会でリクエストがあれば、清久理事、鈴木理事に連絡して欲しい。(浜田理事長)
● インターネット委員会報告(委員長 橋本尚弘)
◯ 橋本委員長が欠席のため、事務局より報告。
◯ 協会HP の「Members Only」のページに【福利厚生】を開設。協会から加入申請できる健康保険
や、共済の内容を表示した。
◯ この【福利厚生】に関しては、協会HPの入会案内にも記載した方がわかりやすいと思うので
理事会の了承が得られれば、追加したい。 → 了承が得られ情報は記載済。
◯ 同じく「Members Only」に【JSCフォーラム】を開設。
「会員相互の意見交換や情報共有など有効に使用して頂きたいと考えています。各種情報や
質問、疑問、また維持会員以外のメーカー機材情報などHPのNEWSやMembers Onlyに掲載
されないものでも歓迎です。ご意見を頂き、徐々に良き方向に変化させていこうと考えてい
ますので、どんどん使用して活用して下さい」とのこと。
● 国際交流委員会(委員長 渡部眞)
◯ 渡部理事が欠席のため、岩倉理事が対応。
◯ 本日、IMAGO から協会へメールが入ったので対処をお願いしたい。岩倉理事から渡部委員長に
今一度、確認のこと。
● 青年部会報告(部長 水本洋平)
◯ 先日Googleを使った青年部に向けたアンケートを実施、その結果を事前に理事の方々に配布済。
結果内容を確認して欲しい。
◯ このアンケート結果に対して、きちんと返しがあった方がいいのではないか?
せっかく、様々な意見が出たので、そのままでなく青年部として対応した方がいいと思う。
もし、答えられない内容があれば、理事会で対応することも可能。(浜田理事長)
◯ こういった青年部の意見を吟味し、理事会(または正会員)で協会としての回答を提示する
必要があるのではないか?(深沢理事)
◯ 理事会とは別に、このアンケートに関する検討会を別途もうける、または正会員にこの
アンケートを送り、(無記名)で感想を出してもらい纏めるとか?
◯ 理事の方々に再読してもらい、感想含め意見を提出してもらい、それらを精査してアンサーと
するのはどうか?(浜田理事長)
→ この案で了承となり、理事の方々の意見を纏めることとなった。
◯ アンケート結果とそれに対するアンサーは、公式に報告する(「映画撮影」など)といった展開
は考えているのか?(熊田理事)
→ 「映画撮影」なのかHPなのかはわからないが、報告はすべきだと思う。
アンケートに答えてくれた人、またはこれから入会を考えている人にも有効なのではないか。
(浜田理事長)
◯ まとめた結果は、青年部で生かして貰う形で進めて貰えれば。(酒井監事)
◯ 青年部がこれだけ活性化しているのは初めてではないか? 押しつけられた形でなくドンドン
やっていって欲しい。(芦澤理事)
◯ 青年部担当の近藤理事・東北新社:細田氏・フジノンの協力の元、現在青年部主催「レンズ
セミナー」を企画中。それに対して事前に「レンズに関して」のアンケートを行いたい。
(水本青年部部長)
→この件は了承が得られ、青年部宛にお知らせ済。
第4 号議案 2024 年「新春パーティ」報告(事業運営委員長 熊田英明)
◯ 1月5日(金):調布クレストンホテル、130数名の参加であった。
初めての会場だったので慣れないこともあったが(少し狭い)、授賞式、受賞者パーティーを
含め良かったのではないか。
費用に関してはほぼ予算内だったので、提案として来年もこの会場で行えたらと考えている。
もし、別案があれば是非提案して貰いたい。
◯ 受賞式も盛り上がり良かったのではないか。(酒井監事)
◯ パーティー会場の窓が大きく、時間の経過で外の風景の変化も良かった。(御木理事)
◯ クレストンホテルで問題なければ、25年1月7日(火)を仮押さえしたい。(熊田理事)
◯ 異論がなかったので、この案で進めることとなった。
◯ 要望として
・会場自体は問題ないのだが、授賞式会場設置を90度回転して欲しい。受賞内容を話すときに
目線が柱なのが辛かった(御木理事)
・飲食のみの新春パーティーで終わらない、大仰でなくて良いのだが何かイベントがあればと
感じた(熊田理事)
第5 号議案 「映画適正化機構」報告(浜田理事長)
◯ 今月は特に報告事項はない。
スタッフセンターの登録人数が増えていかないと、なかなかセンターとしての力が発揮でき
ないので、映職連のメンバー(約2000名)が登録してくれると良いなと思う。
◯ スタッフセンターに登録すると労災申請ができる。(労災加入保険証明書の発行あり)
フリーのスタッフの労災保険の申請は、スタッフセンター以外にも「映像従事者の会」でも
可能。(金額の違いあり)
◯ マネージメント会社から金額補助があり(掛金を上げたい場合は自己負担)加入登録した。
「労災保険に加入している」ということが相手側の信頼にも繋がるし、万が一に備えるという
ことも大きい。(彦坂理事)
◯ ハラスメントの件で。
先日理事長が出演した「action4Cinema」のポッドキャストを聞いた際、ハラスメント窓口の
話題があったが、あれは映適作品の撮影中に限る、ということか?(御木理事)
→ 現在、映適作品に入る時にハラスメント窓口を紹介するカードを、渡す仕組みになって
いる。スタッフセンター登録しても相談は出来ると思うが、現状だと組織的にどこまで対応
出来るかは不明である。(浜田理事長)
◯ 撮影後のスタッフ間でのセクハラ問題といったグレーゾーンや、青年部のアンケートをみても
ハラスメントを気にしているので、その点がうまくスタッフセンターに繋がればいいかなと
考えた。(御木理事)
◯ 現場でも映適ができたのに審査作品のみが対応というのはどうなのか?と言う意見も聞く。
(酒井監事)
◯ いずれスタッフセンターが映適から独立出来ればそういった問題も対応出来るのではないか?
(浜田理事長)
◯ 新春パーティーの受付でみた「action4Cinema」制作の「制作現場のハラスメント防止ハンド
ブック」を次の「映画撮影」発送時に青年部宛に同梱するのはどうか?(御木理事)
◯ 全会員に配布するほど部数がないので、協会のHPにリンクを貼るのというのはどうか?
→この場で了承となりすでにHPに表示、会員にお知らせ済。
第6 号議案 その他進行中の事案
◯ 調布映画祭
・2月10日に開催され、第6回映画のまち調布賞の撮影賞に、協会員の水口智之氏が受賞。
(映画「月の満ち欠け」の撮影に対して)
・市民投票で決定した上位長編10作品を審査(審査員:磯貝昇利・酒井監事・岩倉理事3氏)
・2月17・18日に調布シネマワークショップも開催。(担当:岩倉理事・磯貝昇利担当)
◯ 事務局より
通常、賦課金の滞納の方には「映画撮影」最新号発送事にお知らせを入れている。
今回は郵便にて別途お知らせしようと考えていたが、先程提案のあった鈴木理事の意見を取り
入れ、まずメールでお知らせを入れ、その後別途お知らせを郵送する方式で取り組んでみたい
ご質問、お問い合わせがあれば事務局にご連絡ください
事務局より

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