30º Premio JSC
"Kujirabito" Bon Ishikawa
113 minutos / Vista / 3 de septiembre de 2009 Estreno en cines
Distribución / Producción Unplugged Bonfilm
Director / Rodaje / Bon Ishikawa 2do rodaje Naohiro Yamamoto Edición / Koichi Atami Sonido / Url de aviso de Yukio Hokari youtube https://youtu.be/2D0SU16id2Q
2024年1月05日 受賞作品『オレの記念日』の上映に続き「第67回 三浦賞 / 第32回JSC賞 授賞式」が行われ、今回の受賞者 池田俊己さんが表彰されました。式には金 聖雄監督 若宮まさこさん(制作デスク・池田さんの奥様) 池田泰明さん(録音・池田さんのご子息) も参加され、多くの参加者と共に池田さんの授賞を祝う事が出来ました。
また今年もSONYさまより豪華な副賞を出していただきました。ありがとうございます。
― 授賞理由 ―
映像作品としては印象に残る決定的なシーンや美しいカットなどが無いのでインパクトに欠けている点は否定できません。しかしこの作品の狙いは別にあり、支援者と共に運命を乗り越えた冤罪被害者の飾らない日常を描く中から (見る人が) 自由に感じたり、考えてもらう事を大切にした作品です。池田さんのカメラは常に桜井さんと周りの人たちに対して入り込み過ぎず、傍観者でもなく、ごく自然に人物の表面より一歩深い部分まで撮影されています。これは撮影対象者から確かな信頼を得ていなければ撮れません。また10年以上の長期間の撮影ながらスタイルにブレが無く安定している点など、池田さんの撮影が作品に大きく貢献していると評価され今回の授賞となりました。
池田俊己
(いけだ としみ)
1950年 滋賀県生まれ
関西学院大学卒 TV番組制作会社入社
1981年「(有)映像グループ翔の会」設立
第二次世界大戦下、学童疎開の子どもたちの悲劇
をテーマとした劇映画(35㎜)「赤錆色の空」発表
その後はドキュメンタリー番組中心に撮影を手がけ、
その延長線上に金聖雄監督とのドキュメンタリー映画が
ある。重い「冤罪」を背負わされた人々が、日々を明るく
生きる姿を輝かしく描いてきた。
ドキュメンタリー映画
2013年「SAYAMA~みえない手錠をはずすまで~」(狭山事件)
2016年「夢の間の世の中」(袴田事件)
2018年「獄友」
2022年「オレの記念日」
TV番組 2017年NHK・ETV特集「『獄友』たちの日々」
/2020年「『雪冤』ひで子と早智子の歳月」
Comité del Premio JSC de la Sociedad Japonesa de Directores de Fotografía Diciembre de 2021 Yoshiday
Los premios se otorgan a los fotógrafos que han demostrado excelentes habilidades de filmación en trabajos de video (que no sean largometrajes teatrales) .