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2023 年10 月 定例理事報告
10 月10 日浜田理事長を議長の下、12 名の理事、2 名の監事、理事外1 名、青年部1 名が出
席し理事会が行われました。以下内容を報告します。
第1 号議案・・入会審査の件
◯ 今月はステップアップ1名であった。
●加藤 航平(Kohei Kato)川崎市 青年部よりステップアップ
推薦人:浜田毅
以上1名は本理事会でステップアップが認められた。 10月1日より正会員。
◯ 今月の退会者は正会員1名。
第2 号議案 会計報告
◯ 貸借対照表と損益試算表を示し、令和5年10月分の報告をした。
◯ 副理事二人と話をして、財務の流れを見る部署(財務委員会)を作ったほうがいいのでは?とい
う話が出、谷川副理事が担当、サポートとして早坂伸氏にお願いすることとなった。(浜田理事
長)
◯ 工藤氏より → 会議の前に、資産表を確認するのか、また監査という形なのか?
理事長より →取り敢えずは 月1回のまとめ時に一緒に確認する担当としての部署、監事も
いるので、最終的な経営判断をするということではない。
◯ この件は承認され、今月の会計報告は認められた。
第3 号議案 各委員会報告
● 関西報告(副理事長 山内嘉信)
◯ 関西映像懇話会の企画を進めており、来月に詳細を発表できると思う。
(上映が出来る)会場としてビジュアルアーツにお願いをしている。(山内副理事)
◯ 先日SONYの新しいカメラの発表会を東京で開催したが、倉田理事から「関西でもやって欲しい」
という意見があった。その旨SONYに伝えたところ「4K上映に限らなければ12月に開催は可能
(会田理事)」とのこと。詳細をつめて関西でも開催できればと思う。(浜田理事長)
● 技術委員会(委員長 会田正裕)
◯ 11月12日(日)にCapsuleレンタルにおいて、ASC:Stephen Goldblatt氏(スティーヴン・
ゴールドブラット)氏を迎え有料セミナーを行うことになった。
・機材に特化したセミナーでなく、撮影のシミュレーションや様々な話を伺う交流会という
形式、対象はプロのカメラマンや助手の方々。
・今回は会場や通訳など事務処理の関係でJSC主催ということでなく、告知と集客、参加でCapsule
に協力をする。
・今回スティーヴン氏はプライベートでの来日。ASCとしてでなく個人ベースの意見として
「両協会ともに雑誌もあるので、こういったイベントを双方で紹介し合う(記事提供等)と
いった交流をしてもいいのでは?」という提案を受けた。
◯ この他にイマジカをはじめ各企業に協力してもらい、スモールセミナーの企画を月1or2回で
行えたら、と考えている。
● 青年部会報告(担当 近藤龍人/部長 水本洋平)
◯ 理事会当日に「青年部ミーティング議事録(9/19)」をメールにて理事に配布。
◯ 9月理事会後に青年部担当の近藤氏と水本部長と今後についての話をした。
その後青年部で集まり、近藤理事、伊藤理事と話をしたことを元としその他に青年部として
の意見を配布した「議事録」にまとめた。(水本部長)
◯ 非常によくまとめてあると思う。(浜田理事長)
◯ 青年部員の映画クレジット表記(JSC)の件だが、定款・規約に明確な規定がない。よって
カメラマンとして何本も撮っている青年部には是非正会員にステップ・アップして欲しい。
(浜田理事長)
・青年部で話をした時にその件が出た、既に表記している人もいるし青年部が表記できない
ことを知らないという話もあった。表記する意味の基準もわかりづらいのでは。(水本部長)
・現在協会員はカメラマンだけでなく、様々なポジションの人がいるので、「キャメラマン
だから」という括りでなく、「正会員」がJSCクレジット表記できるというのが良いのかも
(浜田理事長)
◯ 次回までにもう少しまとめて、この件以外も正式に議題に上げ協力を得ながら色々進めて
いけるようにしたい。(近藤理事)
● 映職連報告(委員長 藤澤順一/上野彰吾)
◯ 理事会当日に「9月映職連報告」をメールにて理事に配布。
◯ 9月22日(金)「映職連幹事会」が開催、協会から2名参加(藤沢理事、林幹事)
◯ 藤澤委員長より口頭にて労災、インボイス関連、著作権などの報告があった。
この報告書に記載のない部分は後ほど報告書として提出する。
◯ 労災認定団体について(浜田理事長)
・現在、申請ができる団体は2つ、今後映適(スタッフセンター)にも設立する動きがある。
・これらの個人労災はどの団体も入会後、何かあったら自身で申請ができる。(事後申請も可)
◯ 10月30日(月)「映適シンポジウム」開催に関して
『映適ガイドラインで現場はどう変わったか』(有楽町)を開催する。(報告参照)
(協会から一斉メールで告知済)
協会からは撮影協力として、藤澤委員長、上野理事、岩倉理事が参加予定。
◯ 映職連法人化について
上野理事より別途<「一般社団法人日本映像職能連合」設立に向けて(文案)>を配布。
現在、進めているがまだ引っ掛かる部分もあるので話合いが必要だと考えている。
(上野理事)
◯ 10月10日(火)文化庁主催「芸術等実務化研修会」(JFP協力)のヒアリングをPPC-2で実施。
協会からはリモートを含め5名参加した。(藤澤・彦坂・儀間・水本・萬代/敬称略)
● 編集委員会(委員長 佐々木原保志)
◯ 次号「No.237」は最後の仕上げ入っている状態。
◯ 「青年部ミーティング議事録(9/19)」は要約して次々号「No.238映画撮影」に掲載したい。
また同号から【青年部通信】を復活させたい。(佐々木原編集長)
● 国際交流委員会(委員長 渡部眞)
◯ 釜山映画祭ツアーが無事終了、簡単な報告書を理事会前にメールにて配布。
◯ 詳細は11月の理事会にて報告予定。
第4 号議案 2024 年「新春パーティ」について(事業運営委員会 熊田委員長
◯ 新春パーティーは1月5日(金):調布クレストンホテルにて開催予定。
それに関する会場資料等、事前に理事にメールにて配布済。
◯ タイムスケジュールなどは表彰を含め、以前と同じで流れで考えている。
◯ 会場について
・パーティー会場が立食形式で、最大150名というのがネックではないか。
・表彰式会場は最大100名まで(見取図は50名予想図)。
映写などに必要な施設に関しては問題なし。
◯ 準備をするに辺り、理事会で決定することは…
・会費について
会場が変わり、青年部に門戸を広げる、という意味合いから
会費:正会員:¥8,000/青年部:¥4,000.- → 正会員:¥7,000/青年部:¥3,000.-
に決定。お子様は無料だが託児施設がないので、自分で面倒を見てほしい。
・弦楽四重奏はどうするか?
今回会場が狭いので、演奏場所をとるのではないか? あったほうがいいのでは?
一回休止して参加した方の感想を聞いて今後を決める、等意見がでた。
これは次回までに再考となった。
・抽選会はなし、今年同様に参加者にお土産は渡す方向で進める。
◯ 授賞式のみオンラインで関西と繋げる予定。
◯ 来月にはもう少し具体的に出来ると思う。
◯ 関西は1月9日(火)、京都の梅むらで開催予定。(山内副理事)
第5 号議案 「育成セミナー」について(伊藤俊介)
◯ 担当の伊藤氏が理事会欠席のため、新たな案の提出はなかった。
◯ 以前行っていた1年制の「育成塾」をおこなうには公的資金を得られない限り、なかなか
難しいのではないか? 実行するには、綿密に計画をしなければならないと思う。
◯ 実施したいという意見は重視し、技術委員会が計画しているような、スモールセミナーを
積み重ねて行くのが良いのではないか?(浜田理事長)
第6 号議案 「映画適正化機構」報告(浜田理事長)
◯ 今月は特に報告することはなし。
◯ スタッフセンターは以前より登録し易くなっていると思うので、是非登録してほしい。
◯ ハラスメント等の窓口にしても、個々の協会に置くのではなくセンターの窓口で一本化し
利用するのはどうか。
◯ 但し現状で何かあった場合は協会でも考えたい。
● その他
◯ 11月で廃業となる「東京現像所」より協会が得意先名義の16mm作品原版返却について
問合わせがあった。撮影者が不明のため一斉メールにて協会員に確認予定。
◯ 恒例、「映画のまち調布賞 撮影賞」の審査が10月3日〜6日行われた。
協会からは酒井監事、岩倉理事、磯貝昇利氏が審査員として参加、審査会は10月12日に
行われる。
◯ 上野理事が12月1日第68回「映画の日」永年勤続功労章で表彰される。
ご質問、お問い合わせがあれば事務局にご連絡ください
事務局より

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